幸せになる方法
幸福感、幸せを感じるにはどうしたらいいのでしょうか?
田中さん、幸福には明確なスキルがあるんですよ
スキルがあるのですか!では身につければ・・・
はい、幸せを手に入れることができますよ^_^
幸せになりたい
それは人類だれもが持つ願いかもしれません。
では、どうしたら幸せになれるのか?
どんな努力をしたらいいのでしょうか。
幸せになるのに努力は不要
苦しい努力をしなくても
幸せになれる
そう伝えてくれているのが
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家
アルフレッド・アドラーです。
アドラー心理学とは
アドラーが創始した
心理学の理論、思想と治療技法の体系を
アドラー心理学といいます。
アドラーは「幸福」のための思想を持った心理学です。
近年「嫌われる勇気」というアドラー本が大ヒット、
NHK「100分de名著」でも取り上げられました。
幸福になるにはスキルがあるのです。
それを明確に定義しているのが、アドラー心理学です。
幸福の「3つの原則」
幸福になるために、
アドラーは3つの原則があるといいます。
それはどんな原則でしょうか?
1、自己受容 (自分が好き)
2、他者信頼 (他人は信頼できる)
3、貢献感 (わたしは貢献できる)
この3つが満たされた時、
ひとは幸福だと感じるというのです。
いかがでしょうか?
自己受容 (自分が好き)とは
ご自分のことをお好きですか?
なかなか自分が好き!と
ハッキリ言える方は
そう多くはないかもしれませんね。
もしかしたら、
自分が好きと言える状態というのは
どこかしら完璧でなければ言えない、と
思われていませんか?
完全完璧な状態=OK
不完全な状態=NG
だとしたら、つらいですよね。
自分が好き、というのは、
不完全な自分、
ダメな部分や弱い部分も含めた自分を認めて
受け入れている状態だとも言えます。
自分にダメ出しするよりも、
あるがままの自分を受け入れる。
これが、幸福の第一歩だと、わたしは考えています。
自分で自分を幸せにする方法
では、どうしたら、そんな風に思えるのでしょう。
まずは、
毎日がんばっている自分自身を
いたわることから始めてみましょう。
そして、小さなことからでいいので、
出来ていることに意識を向けて
自分を認めてあげてください。
逆に、自分は完璧、問題無い。とお思いなら、、、
どこかに、そう思わないと頑張れない自分がいないか、
自分自身を振り返ってみるのもいいかもしれません。
まずは自分が自分を理解し、認め、いたわること。
これが最初の一歩になります。
他者信頼については次回、お伝えします。